豊田の山奥へ

豊田は下津具村へ

 


 

春も近づいてきています。

山へ木材を見に行ってまいりました。

そこで木材の伐採が行われ、

丸太が切り出されていました。

生易しい生きた迫力があります。

桧、杉の木材伐採地

 

切り出された木材。ここから製材されて材料になります。

 

桧の葉。

車で走りながら、

「あれは桧。あれは杉。あれは樫」などと

瞬時に木を見分ける親方にいちいち感心してしまいました。

分かり易いのは葉っぱだそうです。

写真は桧のもので、杉のものはもっとトゲトゲしい様子です。

切ってみて色をチェックする親方。

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2017/3/1
森田

サイトリニューアル

建築の匠のホームページをリニューアルしました。

 

弟子の森田です。

お家を建てる、リフォームをご検討のみなさま、

ご参考になると幸いです。

 

思いが率直に伝わる手紙のように

以前のサイトを模様替えしました。

大きな画像、大きな文字を心がけています。

 

住む人もうれしい

作る大工もうれしい

木、瓦、漆喰を使う

昔からの作り方ですので、

日本もうれしいんじゃないかと思います。

 

大工を志す方もお見知りおきいただけると幸いです。

 

以後もよろしくお願いします。

 

森田

一富士

 

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ひと区切りとなりました。

もう
報告の途中となっていました家も完成致し、
ご夫妻もお引越しなされました。
施工事例のページほうで近々ご覧いただけると思います。
木と漆喰の上品にまとまったお家できました。

報告が続きませんでしたのは、
あまりにも仕事が楽しく
ほとんど余裕も持てずにおりました。
ごめんなさい。
いま私は木の継ぎ手、左官の練習させていただいております。

新年にもなり、気を取り直して
あらためてこちらで報告をしようと思います。

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本日は焼津に行ってまいりました

木工機械をみにいったのです。
こちらは鈴木機械様(http://suzukikikai.co.jp)です。
木工機械の修理販売をしておられます。

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道中、きれいな富士をみられました。
今年も励みます。


2017/1/18
森田

より堅固に

 

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調整もしながら、家をより強固にする材料も取り付けです


 

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柱が土台に直接乗っているのは他にない特徴であります。荷が直接土台にかかるので土台を傷めません

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樫の木の「込栓」

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打ち込んだら、もう柱は抜けません

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そのまま見えても可愛さがあります

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斜めの「筋かい」でさらに丈夫になります

 

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一本一本、丁寧に調整しながらいれていきます

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木はそれぞれ曲がるクセがありますので、見極めながら使います

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2016/8/8
森田

繊細な調整

 

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建前後の調整


 

建前のあとは
繊細な調整が続きました
柱の垂直
床のたかさ
建前では見られなかったところを
細かくみていく
繊細な仕事です

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柱の垂直を調整する

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柱がまっすぐに建つように引っ張ってたておこす

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床の高さが平らになるように高さを調整します

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下はネジになっていて、回すと微妙に上げ下げできます

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糸を均一な高さに張って、途中の高さをみます

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木の高さと同じになるようにネジで上げ下げします

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木が低い分だけネジを回して同じ高さにします


2016/8/8
森田

今日のお話

 

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久々の雨で。

作業も昼までで切りあげになりました
屋根にはこれから瓦がのっていきますが、
雨が集まり落ちてくるところがあって
雨の落ちかたを観ていて
休憩中に親方におもしろいことを聞きました

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屋根からたれる雨は、、

屋根からたれる雨というのは、、

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こう、飛び出ず、家のほうに巻き込んで落ちます


屋根には雨樋(あまどい)と言って
屋根から落ちる水を受ける
半割れの竹のような部品をつけます

これがないと
いろんなところに雨水が掛かって
汚したり、材の寿命を短くしますので
大事なものです

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なので、雨樋は飛び出る位置でなく

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水が切れて落ちるところで受ける

極端に説明すると
こんなことです

こういうことは
自分で失敗するより先に
覚えておけてよかったなあ、と
大変おもしろく勉強させてもらっておりますので
みなさまにもお楽しみいただけると幸いです


2016/7/26
森田

はじめての建前

 

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建前の様子


 

はじめての建前

はじめてというのは、私、森田にとってですが、
正直のところ何をしたらいいのやら
あたふたとしていたばかりで
大変頼りない一日でしたが
この緊張感は何事にも代えがたく
あまり言葉は役に立ちませんので
写真でみなさまにこの勢いが伝わると幸いです

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朝8時。この日は総勢7人。お祭のまえの緊張感。

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家のボリューム感が見えてきました

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正午には柱、梁が組み終わり、昼からは屋根の小屋組みがされました。この日はこれで記録がありません

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2日目。屋根の形が現れました

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ほっと一段落。

現場ではまた作業が進んでいますので
報告お楽しみにしてください


2016/7/21
森田

建前の準備

 

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建前の様子


このとおり。
 
現場では建前が済みまして
建前というのは家の骨組みを一気に組むお祭のような日ですが
準備に心取られて
なかなか報告することできず
しばらく振り返って写真で報告しようかと思います。

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建前の前はこのようでありました。まずは基礎の”立ち上がり”というところが出来上がってゆく様子であります

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黄色の型枠のあいだにコンクリートを流し込んで地面から立ち上がったところをつくります。この上に家が乗っかるわけです

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これで地震が起きても家がズレたり、浮き上がらないように固定します

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これを垂直に、力強く止めるのは簡単そうにみえてとても難しい

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型枠もきれいにとっておくとまた使えます。これは外すときに壊れにくいようにする工夫です。

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流れ込んだコンクリートはすごい圧力で型枠を押し広げます。下は釘、上は専用の金具と桟木で支えをします。

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点検人通口。床の下を人が通れるようにしておきます。

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ボルトにコンクリートが付着すると困るのでテープを巻いて養生しておきます

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基礎の高さが揃わないと家が傾いてしまいます。小さな釘を同じ高さに打って、コンクリートを注入しても、コテで高さを確かめられるようにしておきます

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コンクリートを流す役、振動をかけて空気を抜く役、コテで高さを均す役で進めます。すぐに固くなっていきます。

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コテで何度も素早く均す。釘の高さを確かめながら。

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型枠を外すと膝くらいまでの立ち上がりがでてきます。この上に土台、柱がのっていきます。

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全体でみるとこのとおり。

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基礎の上にくる材料の印をつけていきます

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木の土台の下に敷く「基礎パッキン」。空気を通す穴がたくさんあって、湿気がたまるのを防ぎます。

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湿気を防ぐので腐らない、シロアリも来ないでしょう

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土台がとどきました。基礎パッキンの上に敷いていきます。

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材料は、今回は事前に工場で加工されてとどきました。

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土台を敷いて、これで建前を迎えられます。

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30センチもある大きな梁です。これも工場で加工されて現場にとどきます。

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屋根に架ける垂木です。太くて信頼感があります

次は建前当日の様子を報告いたします


2016/7/20
森田

梅雨

 

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梅雨本番

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アンカーボルトを止める親方


2016/6/20
森田

はじめての基礎打ち

 

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コンクリートをならす親方


 

この日は基礎打ち

基礎は家が乗っかる大きな”石”で
取り替えがきかない
家を一生、支える大事なところ

すぐに固まるコンクリート、
なま物を扱ういつもと違った緊張感

8時半にミキサー車が次々にやってきて
水のようなコンクリートは
型にながしこまれ
夕方には石のように固まっておりました

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次から次へとやってくるミキサー車、空になったらまた次が

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ポンプ車で型のなかにコンクリートを流す

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噴射するコンクリートは振動機で気泡を抜きながら平らに

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奥からちょっとずつ

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夕方にはこのとおり


日を追って進む様子をご覧ください

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砂利を整え、周りに家の基準になる杭をたてる

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コンクリートの型を立て、地面との隙間をうめる

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コンクリートの骨になる鉄筋を組み立てる

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規則正しく、しっかりと

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周りに木の支えを立てて、コンクリートの重さの圧力に負けないように

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中にも升目状に鉄筋を組む、流したコンクリートで沈まないようにサイコロで支え

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立ち上がって家を支えるように鉄筋

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下の鉄筋としっかりと

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高さが均一になるように目印をつけておく

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ガス、電気の通り道

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基礎が折れないように補強筋

大学で耳では教わりながらも
ほとんど身にはなっていなかったことでしたので
身になるその楽しさは格別なものがあります

このあとも基礎づくりはつづきます

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2016/6/19
森田