地鎮祭

 

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麻縄と御幣


春、東海市の加工場では鶯の声が聞こえます。
初めまして、新しい弟子の森田ともうします。
建築の匠のブログをご覧のみなさま、
ご無沙汰しており、すみませんでした。
新しく着工する住宅があり、
しばらく報告をしてまいります。
自分の勉強をしながら
みなさまにもお楽しみいただけるよう励みますので
ご高覧いただけると幸いです。


祭壇のお供え

祭壇のお供え


新しく着工する住宅。
この日は地鎮祭でありました。
もちろん言葉は知っていましたが、
どんなものかは見るのはこれが初めてです。
親方に恥をかかさぬよう、
祈りの作法をしなければと緊張いたしました。
あいにくの強い雨でしたが、
ビニールシートの屋根を即席でこしらえ
神主様、お施主様そろって祈りました。


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桜の木に架けるブルーシートの屋根


ビニールシートの屋根は
現地に向かう直前に
親方が機転を利かせて材料を買い揃えたものでした。
雨合羽と長靴も前日には用意されており、
弟子にとっては
機転の利き方、準備の良さ、
「なるほど!」と膝を打つことばかりです。


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すごいスピードでヒモを縛る親方


家を建てるところには
古い桜の木が植わっており、
この木を切ることになっており
そのことに、
お施主様も惜しんでおられました。
新しく家を建てるときには、
何かを壊さねばなりませんが、
地鎮祭というのは、
この桜の木にも、
伺いをたて、
お許しをいただく祭りであると思いました。
無事に工事がすすみますように。
東海市の加工場では準備が進んでいますので
また報告いたします。

それでは失礼いたします。


2016/4/22
森田